ここは退屈迎えに来て

「ここは退屈迎えに来て」を読んだ。

様々な理由で、地方に暮らす女性視点から描いた日常を綴った、短編集。
自分は女性ではないけれど、地方に住んでいるからこそわかる、リアルな「地方」の描写がとても上手に表現されているなぁと、ワクワクでもなく、ハラハラでもないけど、妙に読みすすめてしまう、そんな小説でした。

しかし、読み終えて、作者の肩書きを見てみると、「富山県出身」、「1980年生まれ」。

どんぴしゃな訳です。

ペラペラと読み返すと、このショッピングモールはあそこだなとか、あの国道はここだなとか、きっと富山を舞台に書かれているんだろうなというところがいくつもでてきました。

同郷だからというわけでなく、現在地方に住んでいる人も、都会に住んでいる人も、もちろん富山在住の人にもすごくおすすめできる一冊です。
特に都会暮らしの経験のある、富山在住の女性が一番楽しめる本ではないかと思います。

久しぶりに面白い本に出会ったー!という感じです。

あまりに面白く3時間程で一気に読了。

是非!!
※富山県立図書館で借りてきました。


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by putain-day | 2012-11-14 06:45 | BOOK | Comments(2)
Commented by satoaiii at 2012-11-22 14:49 x
感想遅くなりました!
はじめに富山出身同年代ってのが念頭にあったからか、
妙にリアルだった~。
地方と都会、独身と結婚、
まだなにか決めかねてる自分からしたら
胸がちょっと苦しくなったり(笑)

またレビュー楽しみにしてますー。
Commented by putain-day at 2012-11-27 23:18
メッセージありがとう!
そして、こんなにひっそりやってるBlogで紹介した本を読んでくれてありがとね。
同世代、同郷という言葉では括れない妙なリアリティがあるよね。
本は買ったり、借りたりするけど、なかなか読めてないから、また読んで面白いものがあったら、ここでレビュー書くね~

アイちゃんも面白い本や映画あったら、また教えてねー
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