52作目 ヴェロニカゲリン

「ヴェロニカゲリン」を観た。

「世界まる見え~」か何かのTVでこの人の特集を観た記憶がある。
1980~1990年代に麻薬で腐敗しきっていたアイルランドを取材、報道し、劣悪な環境の改善のきっかけを作った、実在した女性記者を描いた映画。

いとも簡単に麻薬が買えて、10代の子供たちが麻薬が原因で死に、注射器が普通に道に散乱している様は、ちょっと衝撃だった。おそらく過剰な演出でなないと思う。
自分が小さかったとき、世界のある場所ではこんなことがあったのだと思うと、言葉にならない。

仕事が生き様で、「真実のために闘うのは私の義務よ!」と言い張る、女性記者。
とても立派なことだと思うし、勇気ある行動だと思う。
しかし、それには家族への犠牲がともなっている。どうしても家族目線で見てしまうからなんですが、自分だったら何が何でもやめさせていたと思う。
命を賭してもやらなければいけない仕事があるのも事実。しかしそこまでやらなくても、というのが本音。
そのバランスというのは、非常に難しい。

色々考えさせられた映画でした。

ケイト・ブランシェットの熱演が◎
アルマゲドンやパイレーツオブカリビアン等の製作でも有名な、ジェリー・ブラッカイマーの製作による映画。

85点

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by putain-day | 2014-08-02 12:28 | MOVIE2014 | Comments(0)
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