69作目 プリズナーズ

プリズナーズを観た。

以前予告を観てから、DVD化をずっと待っていた作品。

撮影が007(スカイフォール)で素晴らしい仕事ぶりを発揮した、ロジャー・ディーキンス(他にもショーシャンクの空に、デッドマンウォーキング、ノーカントリー、ファーゴと映画史に残る名作ばかり)ということで、内容よりもむしろ映像に期待した作品でした。

どんな映像を観ても「オォー」と唸るだけの「ネームバリュー」大好きなエセ映画評なので、映像に関しては、黙秘。

久しぶりに150分の長尺映画でしたが、集中力切れることなく最後まで楽しめました。
終わり方については色々な意見があるでしょうが、僕は好きでした。

特筆すべきは、ジェイク・ギレンホールの演技。
特に、瞬きがすごかった。なんか癖のある刑事のような。あの瞬きが普段からの癖であるのならば、ずっこけてしまうのですが、あれが演技ということであれば、本当に役になりきっていて、

主役のヒュー・ジャックマンは、どうも手から鋼の爪がシャキーンなイメージが強くて、見前は不安さえ感じたのですが、多少の胃もたれ感はありますが、こちらも負けじ劣らずな熱演ぶりだったのではないでしょうか。

劇中での関係のように、まさに陰と陽な感じで素晴らしかったです。

個人的に結構好きなテレンス・ハワードも相変わらず、痒いところに手が届く感じでこちらも◎

ポール・ダノの怪演もよかったです。あのオタク感。なかなかだせないよな~
そして顔がボコボコになったあのメイク。戦慄でした。怖かった。

もしこの事件が、実際に起こったならば、一番怖いのは、このテレンス・ハワードさんの奥さんを演じていた役柄の人。
悪事に手は染めないし、良識もありそうだけれども、自分に害が及んだ時、常軌を逸する行動にでそう。

この映画のヒュー・ジャックマンじゃないけれど、非常に、パニックになったとき、心身、物資共に備え、余裕がないといかんですね。

やはりもっと自然に入って、経験値を積まねば・・・

92点

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by putain-day | 2014-10-22 06:24 | MOVIE2014 | Comments(0)
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