39作目 クーデター

「クーデター」を観た。





オーウェンウィルソンがいつもとかわった作風の作品に出演していたので、気になって鑑賞してみた。

赴任先の国で突如クーデターが勃発し、見せしめのため外国人は皆殺し、しかも自分が一番の標的だという、ダイハードのジョンマクレーンより運の悪い男の映画です。

革命軍というか反乱軍がとにかくむちゃくちゃ。
外国人は皆殺しってのはまだわからないでもないけれど、自国民も容赦なく手当たり次第、殺されるという。しかも武器は、一番遭遇したくない「鉈(なた)」。
鉈は鈍器でもなく刃物でもなく、その両方の怖いとこどりの武器。
ジャングルに入るとき、一つだけ装備を持っていけるなら?って質問に手慣れた人は、みんな「鉈」っていう。それくらい便利な道具なんだろうけれど、武器として使ったらまぁ怖い。
アフリカ系の黒人と、東南アジア系の人が持つと怖さ倍増。

むちゃくちゃなため、途中からほぼゾンビ映画化していました。
そして観客をあおるためだというのはわかるけれど、こういう時たいてい、子供や奥さんが狂気のさたとは言えないような、オバカな行動に出るんです。そんな時はもう、「テメーいい加減にしろよ!」なんて言葉を画面に叫べるのもゾンビ映画の醍醐味です。

決して差別ではないけれど、この映画を観たあとに、東南アジアへ行ってくださいと言われても、絶対に行きたくならないような、そんな映画でした。
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by putain-day | 2016-05-16 05:20 | MOVIE2016 | Comments(0)
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