外道クライマー

「外道クライマー」
著者:宮城 公博

d0121781_20102575.jpg




本屋だったかどこかで見かけて、すごいタイトルの本だな~なんて思ってたら、いつのまにか注目されている本になっていて、試しに図書館で検索してみたら、既に図書館にも置いてあって、「えーっ!」ってなったので、借りて読んでみました。

山に飢えているのか、山岳本、結構手に取ってしまいます。

過激なタイトルでしたが、確かに外道なクライマーの本でした。
熱心なサーファーとかは、嵐や台風がくると良い波を求めて、荒れ狂う海に笑顔でつっこんでいったりしますが、そんな感じのクライマー版です。

どんなに危険でも、刺激的な沢や崖があったら、猪突猛進。
警察のお世話になろうが、死にそうになろうが、とにかく前を見て一直線。
家族や廻りにいる人たちは、きっと笑えないくらい苦労があとをたたないのだけれど、これだけまっすぐで文章に魂がこもっているのは、それだけ刺激的な日々を過ごしているからでしょう。

サバイバルを地で行く人の、痛快な一冊でした。
[PR]
by putain-day | 2016-06-21 06:08 | BOOK2016 | Comments(0)
<< 47作目 アントマン 死に方が知りたくて >>