55作目 パロアルトストーリー

「パロアルトストーリー」を観た。





ソフィア・コッポラがフランシス・フォード・コッポラの娘なら、こちとら監督のジア・コッポラは孫娘じゃーって、どこまで映画界に影響を及ぼすんだ、コッポラ一族。

アメリカの青春映画です。
誰もが背伸びしたくなるし、イライラしてるし、毎日が輝いていて、どよーんと淀んでもいるという、誰しもが通る思春期ですが、じゃっかんオシャレには脚色されているけれど、うまく描かれていた映画だと思います。
酒、マリファナが日本より身近にある分、アメリカのティーンの方がたちが悪いのではとも思ったけれど。

時々、ソフィアの影響か!?って思いたくなるシーンがいくつかあったけれど、そこはご愛嬌ということで。

相変わらず、ジェームズ・ブランコ、いいです。
もっと問題ありな青年であれば◎なんですけれど。
ダメ人間であればあるほど、この人は輝くと思います。
原作もこの人だそうで、彼の実体験をもとにつくられているらしい。天は二物を与えずか・・・

あとは、主演の一人である、男の子。ジャック・キルマー。
カート・コバーンのような、Beckのような、気怠い感じ。とても似合っていました。
ファッションもグランジを意識していたような感じ。
表情最高。

映画で知ったことなんですけれど、酒・マリファナが日本より身近にあり、子供としてじゃなく1人の人間として扱われる、アメリカのティーン世代。だから警察のお世話になることも多々あるのだろうけれど、ボランティア活動や福祉活動を150時間みたいな罰則。ああいうの良いと思うんですよね。
日本でも~という簡単な話ではないけれど、アメリカの数少ない良いと思う制度です。

もう一度思春期を過ごすなら、アメリカで過ごしてみたい。
パーティー三昧な毎日を過ごしてやる。
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by putain-day | 2016-07-13 06:02 | MOVIE2016 | Comments(0)
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