68作目 ワイルドギャンブル

「ワイルドギャンブル」を観た。






ベン・メンデルソーンとデッドプールでお馴染みのライアン・レイノルズのダブル主演。

ベン・メンデルソーンのダメ親爺っぷりがとてもよかった映画です。
二人とも心に蔭や闇を持っているのだけれど、それが共鳴しあうのか、「ギャンブル」というものを通じて、その陰や闇が徐々に浄化されていく様が、二人の演技によって見事に表現されていました。

勘繰りすぎかもしれないけれど、劇中で「ギャンブルに勝つ、100の方法」的な啓発CDの音声が流れるシーンがちょくちょくあります。
その台詞が、劇中の何かへの伏線になっていたりするんだろうなぁって思ったりも。
その音声に注目して、映画を観たらもっと楽しめるつくりになっていたりして。

この映画を知るきっかけとなったのは、あるblogを読んでなんですけど、その人はたまにしか映画を紹介しません。
今作を含め、なんじゃそれ?って映画をよく紹介されるんですけれど、はずれがない。
音楽も、書籍もだけれど、この人が紹介する作品であれば間違いないものばかり紹介し続けるひと、たまにいます。
そんな人とてもうらやましく思います。

レコードを掘っていたときは、「〇〇PLAY」や「DJ○○さん購入」などの文句に飛び込まざるを得なかった時代でした。
これだけ情報で溢れかえっている時代に、時間をかけずに正しい情報を見極めることは困難だと思います。
正しい情報なんてないのかもしれません。
そうなってくると必要なものは、つまるところ自分の感性だけなのかと。
まわりに流されず、自分の感性を信じ、失敗を恐れず、挑み続けることが本当に大事な時代に突入してきたのだなとつくづく思う、今日この頃です。

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by putain-day | 2016-09-22 05:29 | MOVIE2016 | Comments(0)
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