「ちはやふる 上の句」を観た。
一言で言うと「青春カルタ」映画です。 協議としてのカルタがあるのは知っていたけれど、かなり奥が深くて驚きました。 海街diaryではなんの違和感も抵抗感もなく観れた、主演の広瀬すずさんなんだけど、今作は最後まで波に乗れず、モヤっとしたまま終了してしまいました・・・ 原作漫画は未読のためなんとも言えないのですが、特に集中力がきれて白目をむいて倒れるように寝るというシーンがあるのだけれど、そこがのどの奥につまった魚の小骨のように、ひっかかってしまって。 原作漫画の映画化って、どんな作品にしても難しいと思うけれど、登場人物のキャラが濃ければ濃いほど、やっぱり難しいですよね。やりすぎてもバッシングくるし、やらなすぎると「似てない」って一刀両断されるし。 この映画のせいであってほしいけれど、二度と戻ってくることのない「青春」に対して、嫉妬のようなものはこれっぽっちもないけれど、自分も気づいてないようなところで、その嫉妬のようなものが、青春映画を観るということにたいして、何らかの弊害になっていなければよいのだけれど。 青春映画=中高生のもの と決めつけたくないし、何歳になっても観れるような寛容な心とフレッシュな気持ちは持ち合わせたいところです。
by putain-day
| 2017-01-17 06:01
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