24作目 くもりときどきミートボール

「くもりときどきミートボール」を観た。






かれこれ2〜3年気になっていた作品をようやく観れた。

わざわざ言わなくてもいい周知の事実ですが、近年のアニメ映画というのは、ほとんどとは言わないけれど、子供をターゲットに作られた作品というのは少なく、むしろ大人が観た方が楽しめるのでは??という作品が多いです。

御多分に洩れず今作もそんな作品でした。

小さな頃から発明が大好きな少年。
でも失敗続きで、いい歳になっても発明をやめないものだから、周囲からも親からも煙たがられる存在に。
そんなある日、空から雨の代わりに好きな食べ物を降らすことができるという発明が成功し、一躍街の人気者に・・・
というようなストーリー。
「もったいない」が頭に叩き込まれている日本人には到底思い浮かばないような、ぶっ飛んだ脚本です。
憶測に過ぎないけれど、この脚本を書いた人も、今作の主人公のように、周囲からも親からも何かしらの原因があり煙たがられたことがある人物なのではと思ってみたり。常人には思いつかないようなストーリーです。

どんなに失敗しようとも発明が「好き」であるが故、発明し続け、発明が成功し、周囲からチヤホヤされ鼻が伸びそうな時も、人の幸せについて考えている主人公。発明を認められたい、褒められたいという気持ちは大前提であったとしても、人の為にという揺るぎないものが根幹にあったからこそ、ぶっ飛んだ内容にもかかわらず、心温まる内容になっているのではないでしょうか。

大人も子供も楽しめる良作です。

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by putain-day | 2017-03-09 05:35 | MOVIE2017 | Comments(0)
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