26作目 あなた、その川を渡らないで

「あなた、その川を渡らないで」を観た。






大好きな映画評論家さんの大プッシュ映画ということで、鑑賞。

韓国の田舎に住む、超おしどり夫婦のおじいちゃん、おばあちゃんを描いた作品。

世界中のどこを探してもこんなおしどり夫婦はいないだろっていうような本当に仲のよい夫婦。
そんな夫婦にも暗い過去があり、厳しい現実があり、最後には・・・
と、絶対に泣くであろう内容。
御多分に漏れず、涙腺決壊とまではいかないけれど、崩壊はしてしまいました。
負け惜しみではないけれど、ずるいよ、これは。

確かに良い話なんだけれど。
結婚生活を送るうえで、たまに観返したほうがよい作品なんだろうけれど。
ひとつの疑問が頭から離れません。
なぜこの二人なんだ。

幸せな家族を撮影して、でもその家族には暗い過去もあって、で最後には・・・
という流れさえふめば、このおじいちゃんおばあちゃんじゃなくても、よかったのではと。

これは荒んだ自分の心を呪いたい部分でもあるけれど、もしこれが茶番だったら、なんてことも脳裏をよぎります。
それは音声についてなんですが、通常の”音声さん”がもっているマイクではひろいきれない声が作中いくつかでてくる気がするんです。
映画の撮影とはいえ、肝心要なところで、服にピンマイクをつけるのかな?って。服がすれるガサゴソという音もひろってるんで、おそらくピンマイクだと思うのですが。
韓国だけではないらしいけれど、葬儀の際に遺族よりも声を大にして泣く、「泣き女」と言われる職業もあるところですから。

良い話ではあるけれど、ドキュメンタリーではなく、ミステリーになぜか思えてくる作品でした。




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by putain-day | 2017-03-15 06:18 | MOVIE2017 | Comments(0)
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