32作目 ロスト・イン・トランスレーション

「ロスト・イン・トランスレーション」を観た。






somewhereに続き、ソフィアコッポラの監督作、ロスト・イン・トランスレーションをチョイス。
こちらも恥ずかしながら、初見作品。

アメリカから来た、俳優と女性が、日本の特殊な異質文化に慣れず、孤独や喪失感を感じながらも、同じ感覚を持つ二人が如かれ合うというような内容。

ハリウッド映画などでは、よく「日本」が面白おかしく描かれている描写はあるし、いまだに、忍者・腹切りが行われているような描写がされている映画もあるくらい。
そんな描写をみると、アメリカが世界の中心だと思ってやがる・・・とため息すらでないときもあるけれど、不思議と今作はそんな感じはしなかった。

アメリカ人からみた日本。
やっぱり変ですよね。
日本人の自分がみても、こうやって客観的に見せられると、面白くおかしな国・文化だなと思う。
最近は聞かなくなったけれど、「O MO TE NA SHI」
日本はサービスの一環、良かれと思ってやっていることでも、外国の人から見ると、おせっかいだったり、滑稽だったり、不思議に思うことは多々あると思う。

アメリカ人が捉えた日本という映画だったけれど、この感じ、例えば、学校を卒業して社会に出たという設定にも置き換えられたりするのではないかと思う。
学生からみたら、無駄な会議や無意味な飲み会、納得できない仕事、社会や会社に、違和感を感じることが多々あると思う。そして味わう孤独だったり、喪失感。
大それたことはいえないけれど、何か普遍的なテーマが描かれた映画のように思う。
仮にそうだとしたら、すごいぜソフィア。

ソフィアの友人知人も多数出演。
藤原ヒロシ、NIGO、ヒステリックグラマー、ヒロミックス。
中でも群を抜いていたのは、我等が野村訓市さん。
出演時間も長いし、エンドロール:special thaksの欄にも「kun」と記載。
ウェスアンダーソンの映画にも出演していたし。
この人の交友関係の広さにはため息が出るばかり。
一体何者なんだ・・・

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by putain-day | 2017-04-12 06:14 | Comments(0)
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