羆撃ち

「羆撃ち」
著者:久保 俊治

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読書記録は、映画記録と違ってそれほど気合が入っていないというか・・・
本を読んでも、さぁ感想をブログで書くぞ!って感じになぜかならないんです。
昨日食べたごはんが何だったかも忘れるくらいなので、どんな本を読んだなんかってすぐに忘れてしまいます。まして酒を飲みながらの流し読みが主なので、内容もほとんど記憶に残らないという、本当にこれを読書というのかどうかすら怪しいくらいです。
なので忘備録じゃないけれど、本の感想記も重い腰をあげてと思った次第であります。

2~3年前から山に関する書物を読む機会が増え、去年はクライミングに関する本をよくチェックし、読んでいました。
今年はというか、今のところ「狩猟」に関する本に、興味があります。

何冊も読んだというわけではないけれど、この本、描写がすごいです。
北海道在住の実際の猟師さんが書いているのだからうなずけるのは確かなのですが、一線を画すというか。おおげさなと言われるかもしれませんが、熊の足音、息遣い、風で木々がざわめくといったような、音が聞こえてくる本なんです。

数年前に情熱大陸で、特集されて、妙に印象に残っている放送でして、ネット上でたまたま「羆撃ち」というタイトルをみただけでピンときたくらいです。

狩り、狩猟云々の描写の凄さは前述したとおりですが、「食べる」ということの大切さを説いている本でもあります。スーパー等で売られている、肉や魚や野菜は供給されている感じで、命をいただくという最も大切な部分を忘れがちですが、そんな当たり前の命をいただくということがいかに尊いことかを教えてくれる素晴らしい本だと思います。

自分自身も見逃してしまったのですが、再放送もありますので、是非ご覧になってください。


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by putain-day | 2017-04-19 06:03 | BOOK2017 | Comments(0)
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