42作目 ※アシュラ

「アシュラ」を観た。






この作品から、ファン・ジョンミン祭りが始まるとは思いもせずに、衝動にかられ劇場まで走って観に行った作品。
数年前までは、韓国映画なんて頼まれても観るものか!!なんて思っていたのに、今や劇場にまで足を運ぶ始末。人生どうなるかなんてわかりません。

劇場は、シアターワールド大都会。
馴染のない方からすると、すごいネーミングの劇場だと思う。
久しぶりに行ったけれど、富山ではスルーされるような作品も1週間とか限定だけど、公開してくれる、最後の砦な映画館。
(マイナーでも良作を上映してくれる素晴らしい映画館は他にもありますが、シネコンとして最後の砦という意味です)
まだまだ観たい作品が次々と公開される予定なので、楽しみです。

さて、話は戻って映画についてですが、韓国映画得意の「悪いやつ」を描いた映画です。
王道といえば王道。
日本の政治も腐っていますが、お隣韓国の腐り具合も相当のようです。
映画にすれば面白いけれど、当事者達はたまったものではないですよね。

冒頭にも触れた、ファン・ジョンミン演じる、悪徳市長。
もう何でもあり。やりたい放題。涙と暴力でのし上がっていく様は、お見事。

そして、韓国映画の好きな俳優TOP3に間違いなくランクインする、クァク・ドウォン。
もうビジュアル勝ち。絶対に悪そうなことしますって顔。
ただ悪いことじゃなく、胸糞悪いこと、意地悪なこと。
最高な面構え。この人に捕まったら、もう最後。ラスボス感。

チョン・マンシクさんもよかった。
何度かお見かけしたことがあるのだけれど、どの映画だったかは覚えていない。
韓国映画界の脇役トップスターといったところでしょうか。

この三人が揃ったら、面白くないわけがない。

意外な見所として、カーアクションがすごかったです。
もうどうやって撮影しているのかわけがわからない。
韓国は、映画を盛り上げないとということで、国費で映画スタッフをハリウッドに留学させて、ハリウッド術を学ばせて帰国させ、そういったスタッフの才能が徐々に開花しているのだとか。国のイメージがありすぎて、文章で書くとなんだかあまり良い感じがしないけれど、国策としては成功といっても間違いないのでは。

映画「哀しき獣」でも登場した、延辺朝鮮族自治州の朝鮮族(?)と思わるようなチンピラが今作にも登場しますが、相変わらずの外道っぷり。





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by putain-day | 2017-05-10 06:33 | MOVIE2017 | Comments(0)
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