63作目 哭声

「哭声」(コクソン)を観た。






予告を観たときから釘づけだった映画。
面白かった、「チェイサー」、「哀しき獣」の、ナ・ホンジンによる監督作。
その作品に、國村隼が出演しているということでも気になったのにしかもかなりの怪役での出演。
ただ事ではない映画だと察知。

結果、予想以上に不気味な映画でした。
じらしにじらされて、「どっち?そっち?え!?やっぱりこっち?じゃなくてあっち?」みたいに最後に拍手。
悪い役をやらせたら、個人的には世界一なのではないかと思う、主演のクァク・ドゥオン。
クァク・ドゥオンとはアシュラでも素晴らしいコンビネーションを見せていた、ファン・ジョンミン。
この二人の掛け合いが観れるだけで、今作はすでにK点越えなわけであります。
今作も言わずもがな。安定感抜群。
謎の祈祷師演じるファン・ジョンミン。超ビビりで役に立たない警察を演じるクァク・ドゥオン。いやー、よかった。

動物の骨を武器として立ち振る舞った、哀しき獣のあの衝撃再び。
軽トラの荷台に、鍬などの農機具を武器に詰め込み、ある人物を討伐しにいくシーンがあるのですが、どさくさに紛れて、しっかり豚足も武器として、荷台に放り込まれるのを確認。やはりこの半島では、動物の骨は武器として、凶器として部類されるらしい。確かに痛そう・・・

夜ひとりで会社から退出する時や、夜中にひとり便所に行くときに、いや~な感じがする。
幼少期に、キョンシー映画を観て以来の感覚かも。
ホラーサスペンス。傑作に限りなく近い、良作でした!
アイゴー!


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by putain-day | 2017-08-09 05:33 | MOVIE2017 | Comments(0)
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