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不老超寿

「不老超寿」を読んだ。

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「健康のためなら死んでもいい」と豪語する、高城さんの新刊。(発刊されてから随分と経ちますが・・・)

自身に、癌細胞がみつかり、早期発見だったため、大事には至らなかったけれど、「死」や「病気」というものを直視したことによって、おそらく日本一の凝り性の血が騒ぎ、世界中の最新医療を自身の体で人体実験したり、見聞をまとめた一冊。

テーマが「医療」ということで、当然ながら医療用語が乱立していて、自分にとっては人生初の医学書となったわけだけれど、当然ながら半分も理解できなかった。
わかったことは、日本の医療がいかに閉鎖的で、世界の最先端といわれる医療はどこまで進んでいるかということ。

もし今大病にかかった場合、すぐにでも諸外国で治療を受けねばと思うほど、ショッキングな内容もありました。

人生の折り返し地点と言われる年齢が目前に迫り、友人知人と宴席で話していても、健康・病気・介護の話がちらほら出てくるようになりました。
何度読み返しても理解が深まることはあまりなさそうだし、何度か読み返しているうちに、本に記されていることが現実的になったりとするだろうけれど、先日久方ぶりにインフルエンザに感染し、久方ぶりに40℃を超える発熱の辛さを身を以て経験したので、健康であることの大切さ重要さが身に沁みました。

健康第一!

by putain-day | 2018-02-08 06:11 | BOOK2018 | Comments(0)
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