カテゴリ:MOVIE2014( 87 )

57作目 ハナ 奇跡の46日間

「ハナ 奇跡の46日間」を観た。

家族系、動物系の感動作は、涙腺がよく崩壊してしまうんですが、中でも面白いくらいに崩壊してしまうのは、スポ根系映画です。
どれくらいかと言うと、SMAP主演の「シュート」でも号泣してしまった過去があるというのは、嘘ですが、ウィンタースポーツとは無縁なジャマイカのボブスレーチームの奮闘を描いた、「クールランニング」でも当時号泣してしまったことがあるくらい、弱いです。

今作はというと、南と北に分断された、韓国と北朝鮮の合同チームが、卓球のアジア選手権に臨むという実話を基にした映画です。
分断、卓球、死闘、優勝、史実と5枚のカードは揃いも揃って、ロイヤルストレートフラッシュです。

劇中の細かな部分はもはやどうでもいいです。
調べた結果、多少の脚色もありましたがそれもどうでもいいです。
敷かれたレールに見事にのっかり、「ハイ、ここで泣いてくださいね」なシーンで、見事に決壊。

韓国映画とかそんなのは抜きにして、久しぶりのこの感覚。
泣きたいところで泣かせてくれる、見事なはまりっぷり。
途中から映画というより、面白いくらいに地雷を踏む、自分に酔いしれてきました。

単純明快。
90点

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北朝鮮のエース役を演じた、ペ・ドゥナさん。
日本でも人気な方のようです。
映画では病的な北朝鮮エースを演じていたけど、実際は光輝いている、めちゃめちゃいけてる女優さん。ふと我に戻り、好感度は一気にマイナス値へ下がったのは言うまでもまりません。
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by putain-day | 2014-08-20 06:58 | MOVIE2014 | Comments(0)

56作目 モーターサイクルダイアリーズ

「モーターサイクルダイアリーズ」を観た。

有名な革命家チェ・ゲバラの若かりしき頃(革命家になる前)を描いた、ロードムービー。
思想とかは抜きにして、昔からゲバラの生き方には興味があって、書籍も何冊も読んだことがある。
そんな興味ある人物を描いた映画だから、前々から観ようとは思っていたが、なぜか手がでなかった。
興味がある、好きであるが故、失敗作だったらどうしよう⇒いっそ観ないほうがいいのかという思いがはたらいたのだと思う。

結果ですが、大変素晴らしかったです。
もう一度述べておきますが、ゲバラの思想に共感したり、ましてやキューバ体制に賛成などというわけでもありません。

爆発的な感性を持った若者二人が無謀ともいえる旅をとおして、見て感じたことがそのまま画面を通して伝わってくる感じ。
STAND BY MEを観たときと近い感覚。

今からでも決して遅くはないけれど、もっともっと若くて、時間を自由を持て余していたあの時代に観ていたら、間違いなく人生観はかわったであろう映画。

今後も大切にしたい一作となりました。

95点

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サントラは買いです。
あの、ロバート・レッドフォードが製作に関わっていた!
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by putain-day | 2014-08-20 06:56 | MOVIE2014 | Comments(2)

55作目 パイオニア

「パイオニア」を観た。

1980年代、北海での石油パイプライン建設工事の際に起きた事件を基に作られた映画。
海底スリラーということで、結構楽しみにして観ましたが、惨敗。

つまらない映画ではないのだけれど、面白くはない。
でも、可もなく不可もなくではない。どちらかというと不可の部類。

話に集中できなかった理由として

①英語圏外の登場人物の名前問題
簡単な名前でも、あまりアメリカにいなさそうな名前ばかりの映画だと、たまに誰が誰だかわからなくなる。ドイツ映画やフランス映画がよい例。

②ノルウェーの生活習慣
今作の舞台はノルウェーなのだけれど、映画の舞台となっているお国柄や生活習慣などわかっていないと、時として???が続くことがある。

③当時の歴史背景の知識不足
アメリカとノルウェーの関係
油田がどれほど貴重なものであったかなど

この3つがクリアできていれば、もうすこし違った印象を持てたのかなと、、、

70点

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主演のアクセル・ヘニーさん
要チェックです。
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by putain-day | 2014-08-11 06:12 | MOVIE2014 | Comments(0)

54作目 ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金

「ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金」を観た。

タイトル通りの映画。
しかしこれが事実に基づいて製作された映画だから、世の中怖い。
欧米人の筋肉愛もここまできたら見事です。

監督は、アルマゲドン、ロック、トランスフォーマーでお馴染み、マイケル・ベイ。
TEDでおなじみマーク・ウォールバーグにエド・ハリス、ドゥエイン・ジョンソン aka The Rock akaスコーピオンキング等、そこそこの俳優が出ていたのだけれど、完全に間延び状態。 

これといった見せ場もなく、見所もなく退屈でした。
コメディだと思ったのに・・・

50点

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ボディビルは否定しませんが、ボディビルダー(特に外人)が着用している、一体着る必要あるの?どこを隠しているの?タンクトップに対しては、声を大にして異議を唱えたいです。
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by putain-day | 2014-08-11 05:57 | MOVIE2014 | Comments(0)

53作目 クライムダウン

「クライムダウン」を観た。

パッケージの「もう山には登れない」に惹かれて、観てみた。
山岳アクション、サスペンスは「クリフハンガー」という金字塔(?)があり、山という舞台が限定されるため、できることが限られてしまう。そんな限られたなかで、どんな映画を作るのかが見どころ。

まったく期待せずに観たけど、期待を裏切らない、駄作でした。
お決まりのパターンでバタバタと人が倒れるというセオリー通りの話。
最初はちょっと期待したんだけどな・・・

やっぱり上半身裸で吹雪の岩山を登ったり、両手にピッケルを持って10m以上の崖を飛び越えるなどの超人的なアクションがないと山岳映画はヒットしないのか・・・

60点

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by putain-day | 2014-08-02 12:50 | MOVIE2014 | Comments(0)

52作目 ヴェロニカゲリン

「ヴェロニカゲリン」を観た。

「世界まる見え~」か何かのTVでこの人の特集を観た記憶がある。
1980~1990年代に麻薬で腐敗しきっていたアイルランドを取材、報道し、劣悪な環境の改善のきっかけを作った、実在した女性記者を描いた映画。

いとも簡単に麻薬が買えて、10代の子供たちが麻薬が原因で死に、注射器が普通に道に散乱している様は、ちょっと衝撃だった。おそらく過剰な演出でなないと思う。
自分が小さかったとき、世界のある場所ではこんなことがあったのだと思うと、言葉にならない。

仕事が生き様で、「真実のために闘うのは私の義務よ!」と言い張る、女性記者。
とても立派なことだと思うし、勇気ある行動だと思う。
しかし、それには家族への犠牲がともなっている。どうしても家族目線で見てしまうからなんですが、自分だったら何が何でもやめさせていたと思う。
命を賭してもやらなければいけない仕事があるのも事実。しかしそこまでやらなくても、というのが本音。
そのバランスというのは、非常に難しい。

色々考えさせられた映画でした。

ケイト・ブランシェットの熱演が◎
アルマゲドンやパイレーツオブカリビアン等の製作でも有名な、ジェリー・ブラッカイマーの製作による映画。

85点

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by putain-day | 2014-08-02 12:28 | MOVIE2014 | Comments(0)

51作目 ビトレイヤー

「ビトレイヤー」を観た。

今、かなり気になっている俳優、ジェームズ・マカヴォイ主演でしかもリドリー・スコットが製作総指揮ということで、これは観なきゃだめでしょとTSUTAYAでレンタルし、当たりの予感ということでニヤニヤしながら帰路についたわけであります。

結果から申しますと、可もなく不可もなくといった感じでしょうか。
大御所リドリー・スコットがかかわっているからでしょうか、「おいっ!」というつっこみどころはとくにありませんでしたが、「おおぉ!」な部分もないわけです。
かといって淡々と進むわけでもなく、所々に見せ場があるんですが、いまいち盛り上がりに欠けるというか・・・

可もなく不可もなく、というよりつっこみどころ満載だけれど、めちゃめちゃあがるやんけー的な映画の方が魅力あるような気がします。あくまでも私感ですが。
それを体現しているのが、007シリーズだったり、ジャッキー映画だったり、シリーズ化されている映画なのかな。
要は、わかりやすい映画が好みなのでしょうか・・・

映画の本数は観ても、なかなか映画経験値はあがりません・・・

怖くて見れないけれど、黒澤映画や、小津安二郎映画がマイフェイバリットですと言える日は果たしてくるのでしょうか。

70点

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by putain-day | 2014-07-30 06:21 | MOVIE2014 | Comments(0)

50作目 凶悪

「凶悪」を観た。

もう何が良いって、ポスターですよ、ポスター。
ポスター見ただけで、はずれ作品ではないというのがわかります。
山田孝之さんの、何かに憑りつかれたような、病的な表情
リリーさんの、不気味な笑顔
日本一軍服が似合う俳優akaピエール瀧の、凶悪な表情

ピエール瀧が、役者として賞を総なめしている感がありますが、もうこの3役とも素晴らしい。

内容はそのまま。
映画を観るというよりは、3人の怪演を観るための映画でした。

ぶっこむぞ!!
85点

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by putain-day | 2014-07-29 09:26 | MOVIE2014 | Comments(2)

49作目 そして父になる

「そして父になる」を観た。

最初から泣く気満々で、ティッシュを傍らに置いての再生。
近年観たどの映画よりも、意気込んで観た。

期待して観ると、「う~ん」ってことがたいていなんだけれども、今作はそのハードルを越えました。
大作!名作!って感じではないけれど、是枝監督ならではの視点で、家族の日常を親目線、子供目線、他人目線でするどく捉えられていた気がする。

たまたま、私には妻と子供がいるという環境でありまして、子供がいる方が観たほうがいいという断定的なことは、微塵にも思ってはいませんが、テーマがテーマなだけに、子供がいる人の方がリアルに響いてしまうのはいたしかたないです。
映画の話だけれど、実際に自分に起こったとしたら、自分はどんな行動に出るだろう。福山家のような考えになるのか、リリー家のような考え方になるのか、はたまた、、、

淡々と話は進んでいくんだけれども、時に残酷で、時に愛情溢れる映像で、話云々よりも映像が好きな作品でした。

号泣か否か問題ですが、傍らに置いたティッシュは使わずに済みました。うるっとはきたけれど。

80点

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とにかく子役の自然な演技(?)が秀逸
演技ではないのではないだろうかと邪推。
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by putain-day | 2014-07-23 06:38 | MOVIE2014 | Comments(0)

48作目 ディナーラッシュ

「ディナーラッシュ」を観た。

最初に観たのはもう随分前だったので、もう一度観なおしてみた。

やはりこの映画、観ると無償にお腹がすく。
そして、オリーブオイルでニンニクを炒めたときのあの香ばしいにおいが画面から伝わってくる映画。淡々と話が進んでいくと思いきや・・・!

wiki調べによると、映画監督が実際にオーナーをつとめるレストランで、たった21日で撮影した映画だそう。

21日間ってのは、一本の映画で考えるとすごい短いのだろうけれど、舞台がレストランでのある一夜の出来事で、あまりにも編集がじょうずで一晩でドキュメントばりに撮影したのだろうって思うから、21日ってきいても逆に長く感じてしまう。

厨房のシーンもホールのシーンも好きだけれど、ウェイターの客と対等な関係だけれど、チップのためにこころからサービスしますっていう、日本とはまた違った文化、いいですね。

おススメの映画は?って聞かれても、出てこない映画だけれど、好きな映画です。

87点

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今年からつけはじめた予告編
見たら、めちゃめちゃネタバレ映像があったので、こちらには掲載しません。
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by putain-day | 2014-07-19 18:41 | MOVIE2014 | Comments(0)