カテゴリ:BOOK2015( 5 )

ジョコビッチの生まれ変わる食事

「ジョコビッチの生まれ変わる食事」を読んだ。



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by putain-day | 2015-12-01 00:06 | BOOK2015 | Comments(0)

サラバ

「サラバ」
西 加奈子 著 を読んだ。

今、書店に行けば、一番わかりやすいところに、平積みされているし、直木賞の受賞作ということで、話題沸騰の作品といっても過言ではない作品。
周りの人にもすすめられたので、読んでみました。

直木賞といえば、2013年に邂逅の森という作品を読んでいるのですが、この作品とまではいかないけれど、やっぱり何かしらの凄みを感じた。

わかりやすい性格故、「直木賞」というフィルターがかかっているから余計にそう思うのかもしれない。

しかし、この本の感想は、凄み以外にない。
前半がとても楽しく読めただけに、中盤中だるみ、後半少し盛り返すも勢い足らずという感じ。
無難な着陸よりも、ラストスパートが欲しかったです。

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by putain-day | 2015-04-22 06:28 | BOOK2015 | Comments(0)

服部文祥

随分前だけれど、登山にはまりだしたとき、情熱大陸で「登山家・服部文祥」が特集されるということを知り、服部さんがどういう人かも知らずに、登山家という言葉だけに反応して、テレビを観た。そして衝撃を受けた。かなりの衝撃だった。

それからしばらく経ち、現在に至るのですが、書店でなんとも怪しげな本を見つけた。

「サバイバル登山入門」
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山の歩き方から、コンパスの使い方等初歩的なことが書いてあるかと思えば、鹿、蛇、蛙の解体方法まで、まさにサバイバルだった。

今年も先日、「3.11」を迎えたわけだけれど、「3.11」を遠巻きながらに体験して、意識的にかわったことは、言葉にすると陳腐だけれど、「サバイバル」だった。サバイバルといっても、何の道具も持たず、無人島で生活するというようなものではなく、普段口にしているものがいかに供給されているか、普段いかに恵まれた生活をしているかなど、広義でのサバイバルです。

しかしこの本、ネックなのが価格。¥2,900。
何度立ち読みして立ち往生したことでしょうか。
でも子供の頃経験したような、喉から手が出るほど欲しいのに、買おうと思えば買えるものなのに、地団駄踏むあの感覚。
久しぶりにドキドキしながら買った本でした。

蛇を触っているのを想像するだけで、鳥肌がたつし、鹿・猪の解体場所に立ち会ったら、リバースの連続だろうけれど、、
社会で生きていく術すら、ままならない小僧が生意気なこといえませんが、自然で生きていく術を少しでもこの本から学べたらなと。

そしてこれまたふと訪れた書店で、すさまじい特集が組まれている書籍を発見。
山岳雑誌「岳人」
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俳優の瑛太さん。
登山をされるというのは知っていたけれど、ここまでとは、、、
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最近会っていないけれど、山間部に住むマタギな生活をしている友人や、登山・スノーボードが好きでたまらない友人・知人に是非読んでいただきたい一冊です。

GO WILD!
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by putain-day | 2015-03-20 06:31 | BOOK2015 | Comments(0)

だからこそ、自分にフェアでなければならない。 プロ登山家・竹内洋岳のルール

だからこそ、自分にフェアでなければならない。 プロ登山家・竹内洋岳のルール
小林 紀晴 著 を読んだ。

地球上にある、8,000m峰、14峰を全て登頂した、プロ登山家・竹内氏のインタビュー集に近い本。
著者のASIAN JAPANESEという本を、学生時代に読んでいて、結構はまっていたことを思い出し、ふと気になり手に取ってみた。

今までもあまり数は読んだうちには入らないけれど、登山家ものって結構ハードなものだったり、武勇伝とまではいかないけれど、危険な目にあった云々というものと、自己啓発的な、一歩の積み重ねがあったから山を登れました、だからあなたも大丈夫ですというものと、大きくわけるとそんな2種類の本しか読んだことがなかった。

今回は構成が素晴らしかった。

竹内氏と一緒に登山し、著者が思ったこと、感じたことが書かれているパート。
インタビューをもとに書かれているパートとが入り交ざっている。
そのバランスがよかったです。

竹内氏の登山スタイルは、とても冷静で賢明で、何か哲学的だったり、禅の境地にある印象を受けた。
登山といえば、山岳会や山岳部のイメージが強すぎるのか、体育会系で、ガッツありきみたいな感じがするが、そんな感じは微塵も感じさせなかった。

竹内氏の思想・哲学に著者の文章力、表現力がプラスされ、読んでいて心地良さすら感じる一冊でした。

心地良さのあまり、スラスラ読みすぎちゃったので、今度はじっくり一言一言を噛みしめて読んでみたい。

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by putain-day | 2015-02-10 05:11 | BOOK2015 | Comments(0)

満願

「満願」 米澤穂信 著 を読んだ。

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以下amazonより

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第27回山本周五郎賞受賞
2015年版「このミステリーがすごい! 」第1位
2014「週刊文春ミステリーベスト10」 第1位
2015年版「ミステリーが読みたい! 」 第1位

2014年のミステリー年間ランキングで3冠に輝いた、米澤ワールドの新たなる最高峰!

人生を賭けた激しい願いが、6つの謎を呼び起こす。人を殺め、静かに刑期を終えた 妻の本当の動機とは――。驚愕の結末で唸らせる表題作はじめ、交番勤務の警官や在 外ビジネスマン、美しき中学生姉妹、フリーライターなど、切実に生きる人々が遭遇 する6つの奇妙な事件。入念に磨き上げられた流麗な文章と精緻なロジックで魅せる、 ミステリ短篇集の新たな傑作誕生!

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ということで、ブームに乗っかってみました。
短編集ということも知らずに読み始めてみましたが、とても読みやすく、評判も頷けるような内容でした。
短編集って、えっ?これで終わり?なものが多いなか、しっかりオチもつけられていて、1話ずつ読み進めていけたのがよかったです。
ミステリーって好物だけど、そんなに読んでるわけではないので偉そうなことは言えませんが、よくありがちな展開ではなく、おっそうきたかな展開もあったので、よかったです。
本は好きだけれど、どうしても映画の方に時間をとられてしまって、おろそかにしちゃうけれど、数は読めなくても、中身の濃い本を読んでいければなと思っています。
数年前から、年頭に決意する、「司馬遼太郎先生作品の読破」ですが、何作かだけでも挑戦したいところです。
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by putain-day | 2015-01-31 06:46 | BOOK2015 | Comments(0)