「獅子吼」
著者:浅田次郎 浅田次郎さんの作品は昔から好きで、著書はかなりの数を読んでいる、数少ない作家さんの一人です。 あまりジャケットが好きじゃなかったので、好意を持てずにいた一冊。 短編集でした。 人間味のある構成はかわってはいないんだけれど、どうも浅田節がいまいち効いていないんですよね。 もっと泥臭く、下町感たっぷりの、THE人情が書かれている浅田作品が好きです。 今作は、ちょっと上品でかしこまっている印象を受けました。 ただこれだけの人気作家の作品なので、ある一定のクオリティは超えているということが前提での話です。 好きじゃないというより、馴染めなかったという感じかな。
by putain-day
| 2016-02-13 06:11
| BOOK2016
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