35作目 アトミックブロンド

「アトミックブロンド」を観た。






アクションをさせたらさすがな俳優さんはごまんといるかもしれないけれど、アクションをさせたら現在世界最強なのではと呼び声高いのが、本作の主演をつとめた、シャーリーズ・セロンではないでしょうか。

マッドマックス怒りのデスロードでの迫真の演技に続き、今回は本格的なアクション。
宇多丸師匠曰く、この映画のトレーニング中に、歯を食いしばりすぎて、歯を二本折ったという、筋金入りの武勇伝をお持ちの彼女。その逸話だけで、ごはん三杯はいけます。

現在、ワールドカップで盛り上がっているけれど、サッカー小僧だった自分が初めてワールドカップというものを意識して、テレビで見たのが、1990年イタリアワールドカップの決勝戦。天才マラドーナ率いるアルゼンチンvs闘将マテウス率いる西ドイツの戦い。幼いながらに、なんで「西」ドイツなんだ?と思っていたし、その前年におこったベルリンの壁の崩壊もなんとなくテレビでは映像を見ていたけれど、ドイツが東西にわかれて大変な時代があったことは、随分とあとで知ることになります。

前置きは長くなってしまったけれど、今作はベルリンの壁が崩壊する前の西側と東側で暗躍したスパイの話です。
この時代のものは、どっちが西で東で、白で黒でとわかりづらい作品が多い気がするのですが、今作もちょっとわかりづらかったです。随分と伏線が張られていたので、なんとか理解することはできたけれど。わかりづらいけれど、オチでスカっとできたから理解できたのかもしれない。
ニューオーダーのブルーマンデーをはじめとする、1980年~1990年にヒットしたであろう、初期テクノポップ的なBGMをバックに繰り広げられる、アクションが最高でした。鑑賞中にサントラ欲しーってずっと思っていました。選曲最高。

世界大戦~ホロコーストからの東西分裂というドイツの歴史、気になってます。


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by putain-day | 2018-07-07 05:49 | MOVIE2018 | Comments(0)
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