40作目 勝手にふるえてろ

「勝手にふるえてろ」を観た。






とりあえず情報をと思い、wikipediaで検索し、綿矢りさの原作だったということが一番の驚きだったけれど、それ以外は特に驚くような情報も得れなかった。

松岡茉優さん演じる主人公のキャラクターが圧倒的すぎて、内容云々はあまりどうでもよいと思えるほどでした。
結局は主人公の脳内妄想の世界観なので、いくら映画とはいえ、ああだこうだいうのは、無粋のように思います。

最近、こんなことばかり綴っているように思えるのですが、今作もやっぱり「あぁ、役者さんってすごいなぁ」ってしみじみ思ってしまうというか。
台詞を頭に叩き込み、その役になりきり、自分じゃない誰かをカメラやスタッフの前で演じる。
役になりきるということ自体、一種の脳内妄想のようにも思うのですが、その脳内妄想した先で、さらに脳内妄想を行うという、映画「インセプション」の世界観を地でいくような作業。

どこにでもいそうな地味な女性の役なのに、どこか華やかで、どこか特別で、地味なのに圧倒的存在感。
これはもう女優さんの力量と言わざるをえないのではないでしょうか。

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by putain-day | 2018-07-21 05:27 | MOVIE2018 | Comments(0)
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